例外処理：評価シート一覧＿一括編集
例外処理は「例外処理 ー 評価シート一覧」と「例外処理 ー 評価シートテンプレート」の2種類があります。
例外処理は、配布済の評価シートに例外的な処理を加える操作です。
この記事では、「例外処理 ー 評価シート一覧」から『一括編集』ボタンを押してできることを解説します。
※『例外処理』の項目がメニューに表示されない場合は例外処理とは（全体・注意点）を参照してください。
01┃例外処理 ー 評価シート一覧の『一括編集』で変更可能な項目
例外処理ー評価シート一覧の『一括編集』から編集した内容は、配布済み評価シートへも反映されます。
変更可能な項目は、Q. 例外処理から変更した内容が配布済み評価シートに反映されません。を確認してください。
この操作は、同じ評価シートテンプレートを持っている人の評価シートを一括で編集できます。
その中でもAさんだけ、Ｂ所属の人だけ、といった絞り込みでの一括編集も可能です。
ただし「同じテンプレートであること」が条件です。
02┃一括編集方法
【STEP1】画面左のメニュー一覧 ＞「例外処理 ー 評価シート一覧」❶ ＞ 編集したい評価シートテンプレートを選択❷ ＞『検索』をクリック❸
【STEP2】編集したい評価シートに☑ ＞ 「一括編集」をクリック
「▼」をクリックすると、複数名同時に選択することができます
【STEP3】 編集したい箇所に☑ ＞ 内容を修正
グレー箇所は編集ができません
評価項目をマスタにある別の項目に変更したい場合は、03｜を確認してください。
【STEP5】『更新する』をクリック
編集内容を評価シートテンプレートにも反映したい場合は、『評価シートテンプレートにも変更を反映する』に☑をいれてください
右上に「更新が完了しました。」と表示されると、更新が完了です
03┃評価項目の変更方法
マスタにある別の評価項目に変更したい場合は、「評価項目変更」から項目を選択してください
テンプレート作成時、新規作成から項目を登録した場合『評価項目変更』のボタンが表示されず、利用することが出来ません
【STEP1】変更したい評価項目の『評価項目変更』をクリック
【STEP2】表示される内容を確認＞『次へ』をクリック
【STEP3】変更後の評価項目を選択＞『変更する』をクリック
【STEP4】変更後の項目のチェックボックスに全てチェックを入れ、『更新する』をクリック
チェックを入れていない箇所は変更されません
ウエイトは、変更前のウエイトが引き継がれて表示されています
編集内容を評価シートテンプレートにも反映したい場合は、「評価シートテンプレートにも変更を反映する」に☑を入れ、『更新する』をクリックしてください
04┃評価軸の順番変更
【STEP1】 評価軸に☑を入れます
☑を入れると評価軸名称横に「→、←」が表示されます
【STEP2】 画像赤枠点線の「→、←」をクリックすると、評価軸の入れ替えが可能です
軸の入れ替えを行うと、評価軸ウエイトの並びも自動で変更されます。その際、評価軸ウエイトの箇所にある☑は不要です。
編集内容を評価シートテンプレートにも反映したい場合は、「評価シートテンプレートにも変更を反映する」に☑を入れ、『更新する』をクリックしてください
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Q1. 変更したい項目が選択肢に表示されません。
マスタに登録されていない項目は選択肢に出てきません。マスタ登録してください。
登録方法は数値目標（KPI）項目の登録・行動目標（コンピテンシー）項目の登録を確認してください。
Q2. 修正箇所がテンプレートに反映されません。
『評価シートテンプレートにも変更を反映する』に☑を入れなければ反映されません。
反映したい場合は、必ず☑を入れて『更新する』をクリックしてください。
Q3. 変更した評価レイティングはどこから確認できますか？
評価シート ＞ 例外処理 評価シート一覧 から確認できます。
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