小学校芸術科(音楽・美術・図工・書写など) 活用法
芸術科(音楽・美術・図工・書写など)でのロイロノート・スクールの授業実践をあつめました
小学校芸術科(音楽・美術・図工・書道など)でのロイロ活用法 基本編
ロイロの基本的な機能を活用した小学校芸術科(音楽・美術・図工・書写など)での活用法についてご紹介します。
カメラをつかって
多様な表現をおこなう芸術科では、ロイロのカメラ機能が大活躍します。
作品を撮影して提出
ロイロのカメラで写真をとって簡単に作品を提出することができます。
とった作品はカードをつなぐ機能でまとめておくこともできるので、デジタルポートフォリオも簡単です。
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制作過程・練習過程も撮影
ロイロは要領無制限で動画や写真を保存できます。図工の制作過程や、音楽の練習中の様子も撮影して保存することができるため、制作過程や練習過程をあとから振り返ることもできます
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演奏の様子も動画で提出!
カメラでは動画を撮影することもできるので、演奏の様子なども簡単に提出することができます。
また、録音もつかえるので、音声だけを吹き込んで提出することもできます。
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資料箱をつかって
ロイロの資料箱には音声・動画・PDFファイル・画像などさまざまなデータをいれておくことができます。
そのため、資料箱に動画や音声をいれておくことで生徒は好きなタイミングでお手本をみながら学習をしたり、練習をしたりすることができます。
お手本動画をいれておいて自分たちで練習!
ロイロの資料箱に、お手本となる動画や音声をいれておくことで、生徒は自力で練習することができます。
動画で入れておけば何度でも再生しなおすことができるので自分のペースで個人練習ができます。
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小学校の国語でのロイロの活用法 応用編
シンキングツール、共有ノートなどを活用した小学校芸術科(音楽・美術・図工・書写など)でのロイロの活用法についてご紹介します。
シンキングツールをつかって
抽象的なイメージを表現・共有することも多い芸術科では、シンキングツールによって思考を可視化することで作品作りがスムーズになります。
また、鑑賞の際にもシンキングツールで視点を設定することで、より多彩な鑑賞活動を楽しむことができます。
イメージの具体化
シンキングツールで児童一人一人のイメージを可視化することで作品を作りやすくなります。
また、提出箱でお互いのイメージを共有することで、他の児童のアイデアからさらなる着想を得ることもできます。
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創作・演奏のポイントをまとめる
音楽の創作・演奏においてもシンキングツールは重要な役割を果たします。
感じたことや表現したいことをシンキングツールで可視化することによって、より良い演奏のためにはどうすればいいのか具体的なイメージをもつことができるようになります。
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視点を設定して鑑賞する
作品の鑑賞もシンキングツールを使うことでより多様な視点で鑑賞することができるようになります。
あらかじめ視点を設定しておくことで、児童はおたがいの気づきの違いを理解しやすくなります。
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実技教科でのシンキングツールの活用のポイント
実技教科でのシンキングツールを活用するポイントについてまとめました
共有ノートをつかって
共有ノートを使うことでグループやクラスでの意見の共有をリアルタイムで行うことができます。
実技教科でもさまざまな場面で共有ノートが活用されています。
作品・演奏をみんなで鑑賞
共有ノートを使うことで作品をみんなで鑑賞・評価することができます。
また、児童の作品や演奏を相互評価することもできます。
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協働して作品を作る
創作も共有ノートをつかうことによって協働的に進めることができます。
お互いの考えや感じたことをリアルタイムで共有することによって合作もスムーズに進みます。
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認定ティーチャーの授業案を検索する
以下のページから全国のロイロ認定ティーチャーの授業案を検索することができます。
授業案で使われているワークシートはそのまま、ご自身のロイロに取り込んで活用することができます。授業実践にご利用ください。
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