中学校・高等学校 社会科・地歴公民科活用法
中学校・高等学校の社会科、自動生成科でのロイロの活用法をまとめました
認定ティーチャーおすすめの授業案
ロイロ認定ティーチャーの先生によるおすすめの授業案をまとめました
社会科・地歴公民科でのロイロの活用法 基本編
ロイロの基本的な機能を活用した数学科での活用法についてご紹介します。
webカード・地図カードを使って
ロイロのWebカードを使うことで、インターネット上のページをサムネイル付きの画像でWebカードとしてロイロに取り込むことができます。
webカード・地図カードを使ってデータ参照
webカード化したwebページは、ワンクリックで元のページを参照することができます。さまざまなデータを参照することが多い社会科・地歴公民科の授業ではwebカードをつかった資料の提示が特に便利です。
またwebカード・地図カードは生徒も簡単につくることができます。調べ学習やレポートの作成もwebカードを取り入れることでいつでも元となったデータを参照しながらまとめていくことができます。
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※ Web版でサムネイルつきのWebカードを使うには拡張機能のインストール(無料)が必要です。
カードをつかって
ロイロではカードの中にカードを入れる機能で簡単に生徒の入力欄のあるプリント課題を作成できます。
また、カードを指でつないだり、他のカードの中にいれることで簡単にプレゼンテーションを作成することもできます。
穴埋めプリント簡単作成
学習すべき用語の多い社会科・地歴公民科ではカードインカードをつかって入力欄を作成することで、簡単に穴埋めプリントを作ることができます。
また、ワードやパワーポイントで作った資料もPDF化してとりこむことができるため、生徒の入力欄のある課題を簡単に作成できます。
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プレゼンテーション作成
ロイロノート・スクールでは、指でカードをつなぐだけで簡単にプレゼンテーションが使えます。
プレゼンテーションには動画・写真・PDFファイルの他、インターネット上のデータもそのまま活用できます。そのため、授業中に簡単に自分の意見をまとめて発表することができます。
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提出箱を使って
提出箱をつかってクラス全員の意見を集約することで双方向型の学びをかんたんに実現することができます。
お互いの意見から学ぶ
提出箱の提出箱の回答を共有する機能を使うことで他の生徒の回答を簡単に閲覧できます。生徒は先生だけでなく、他の生徒の意見からも学べます。
また、提出された生徒の回答を先生が手書きで添削して、返却することもできます
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社会科・地歴公民科でのロイロの活用法 応用編
シンキングツール、共有ノートなどを活用した社科・地歴公民科でのロイロの活用法についてご紹介します。
シンキングツールを使って
自分自身の見解や意見をまとめたり、自分自身で調査した内容をまとめることも多い地歴公民科ではシンキングツールによる思考の整理がとても有効です。
調べた内容を体系的にまとめる
「調べ学習」で学んだ内容も、シンキングツールをつかって体系的にまとめることができます。テキストだけでなく、Webページや写真・動画もとりこむことができます。
データを分析・考察する
シンキングツールを使うことで、自分の思考を俯瞰することができます。そのため、集めたデータの分析・考察もとてもスムーズです
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問題の解決策を考える
シンキングツールの切り替えを使うことで、シンキングツール上のデータはそのままで、下のツールだけを切り替えることができます。
シンキングツールの切り替えをつかうことでアイデアの編集ができるため、取り上げた問題について解決策を効果的に考え出すことができます
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共有ノートをつかって
共有ノートをつかってリアルタイムで生徒の意見を共有することで、協働的な学びを促進することができます。
調べた内容をリアルタイムに共有する
グループで調べ活動を行う際にも共有ノートは便利です。各自が調べた内容を共有ノート上でシェアすることによってグループ全体での知識の共有をスムーズに行うことができます。
また、疑問点も簡単に共有できるため、生徒同士がお互いの疑問に答え合う双方向の活動も促進することができます。
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グループで社会問題について考える
実際に社会で起きている問題をとりあつかう社会科・地歴公民科では、答えのない課題に対して自分たちの意見を持つことがとても重要になってきます。
その際にグループでの意見を共有ノートで共有することで協働的に考察を深めることができます。
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社会科・地歴公民科でのシンキングツールの活用のポイント
社会科・地歴公民科でシンキングツールを活用するポイントについてまとめました
認定ティーチャーの授業案を検索する
以下のページから全国のロイロ認定ティーチャーの授業案を検索することができます。
授業案で使われているワークシートはそのまま、ご自身のロイロに取り込んで活用することができます。授業実践にご利用ください。
高等学校 地歴公民科新学習指導要領変更のポイント
必履修科目として「地理総合」「歴史総合」および「公共」を新設するとともに,発展的に学習する選択科目として「地理探究」「日本史探究」「世界史探究」を設定。
「社会的事象の地理的な見方・考え方」、「社会的事象の歴史的な見方・考え方」を働かせ地理や歴史に関わる課題を把握してその解決に向けて考察・構想する学びを重視。
「主題」や「問い」を中心に構成する学習を展開し、とくに歴史科目では、単元や内容のまとまりを重視した学習の展開で、資料を活用し、歴史の学び方を習得する学習を重視。
動画での紹介
地理総合 済美平成中等教育学校 三好先生・倉本先生
歴史総合 愛光高等学校 東先生
公共 愛徳学園高等学校 廣畑先生
新設教科での授業案
地歴公民科、各科目の授業案をまとめました
地理総合
探究
公共(18歳選挙)での活用方法
参考リンク
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